基本理念
『自分らしさに』
当法人は、「自分らしさに」の理念のもと、次の五つの基本方針に沿って、山口県長門市で福祉事業を展開しております。
基本方針
- 個々の生活スタイルや意思を尊重し、可能な限り実現できるよう配慮する
- 心豊かに安心して生活できるよう、利用者の健康維持、精神面の安定を留意する
- ゆったりとした雰囲気の中で、利用者とのコミュニケーションを図り、信頼関係を深める
- 利用者の自立を基本とした生活援助に心がけ、職員の意識統一を図る
- 地域に開かれた施設づくりを目指すと共に、住民の皆さんとの交流を図り、地域貢献に努める
私達は生まれてから今日まで家族に見守られ、友人やご近所の方々と関わり合いながらそれぞれの人生の歴史を築いて参りました。当法人は利用者様一人ひとりの個性に向き合い、利用者様が必要とされるサービスを提供することを使命としております。
「みんなちがって、みんないい。」(金子みすゞ「私と小鳥と鈴と」より)
ごあいさつ
昭和57年、ゆたかな自然に囲まれた山陰の長門市に福祥会は誕生しました。昭和58年に身体障害者通所授産施設「長門福祉作業センター」を20名の定員で開設し、知的障害者支援施設「福祥苑」、高齢者の福祉施設を順次開設、今日を迎えております。高齢者福祉では、平成10年に長門市からの委託を受け「養護老人ホームゆもと苑」を開設し、「グループホームきららの里」、「特別養護老人ホーム吉祥苑」を併設して、皆様の多様なご要望に応えられる施設となりました。また、デイサービス、ヘルパー、ケアマネージャのサービスもご提供し、ご自宅での介護のお手伝いもしております。
当法人の理念は「自分らしさに」です。利用者様が永年培われてきた個々の生活スタイルや意思を尊重し、精神的自立や社会的自立が叶うようご支援することを目指しております。
長門市の高齢化は確実に進み「80・50問題」など、将来に向けて取り組むことは数多くありますが、私ども福祥会は利用者様、ご家族の皆様、そして地域の皆様のお役に立つことが出来るよう当法人の「理念」の下、福祉サービスをご提供して参りたいと思います。
沿革
社会福祉法人福祥会 沿革
- 昭和57年12月
- 社会福祉法人設立
- 昭和58年04月
- 身体障害者通所授産施設「長門福祉作業センター」開設
- 昭和62年04月
- 精神薄弱者更生施設「福祥苑」開設
- 平成10年04月
- 養護老人ホーム「ゆもと苑」開設
認知症対応型通所介護 ゆもと苑デイサービスセンター
指定訪問介護事業所、居宅支援事業 併設 - 平成11年10月
- 地域密着型共同生活介護事業所 「グループホームきららの里」開設
- 平成17年02月
- 特別養護老人ホーム「吉祥苑」開設
- 平成19年03月
- 特別養護老人ホーム「吉祥苑」増床
- 平成21年04月
- 長門福祉作業センター 増築、増員
- 平成22年09月
- 特別養護老人ホーム「吉祥苑」増床
- 平成27年02月
- グループホームきららの里 増床